（福岡）エアコンの中ってどんな感じ？カビ・ホコリって

　株式会社yukitechの上村です。

　

　本日は、皆様があまり見る事のない「壁掛けエアコン」の中の状況を、お話しようかと思います。

 

　皆様は、エアコンクリーニングを頼むことがあっても、中を覗くことは、少ないかもしれません。

エアコンの中って、どんな状況なのかって、あまり知りたくはないかもですが、そこを堪えて、少しお時間を。

 

　エアコンの簡単な仕組みをお伝えしますと、エアコンは、室内の機械と室外の機械があります。室内は、皆さんがよく見ている「壁」に掛かっている機械です。この機械は、上から「風」を取り込み、温度を変えて、下から「風」を出しています。ですので、上の方に、フィルターが付いています。では、中はというと。この中は、色々な生物が住んでいたり、カビやホコリが溜まってしまったりと、本当に忙しい状態です。

　まさかと思われますが、「Gさま」や、ムカデなんかも、エアコンのなかで、すやすやとオネンネなんてことも、よくあります。（お客様には、お伝えは致しません）

 

　でも、やはり一番は、「カビ」と「ホコリ」でしょう。

こちら、本当に、しつこく、また、大量です。それらが、「風」と共に吐き出されていると考えると、少し怖いと思いませんか？

　学術的には、健康とカビの因果関係は、2001年の発表から何も進歩がなく、「因果関係はこれといって解らない」と、一言で終わっております。

 

　でも、壁紙などには、あまりよくないと思われます。

 

　エアコン洗浄で除去された後、フィルターのお掃除を欠かさずに。

また、エアコン使用後は、送風での30分運転・または、内部クリーン（お掃除機能）運転を「停止させない」事をご注意下さい。

 

　本当に、これだけで、抑止できます。

もう一度、エアコンの中を覗かれてみては？